潮待ち時

たまゆら もあぐれっしぶ 10話 いつかくるその日まで、なので

を見ました

 

 

昔の船はエンジンなんてないからいい潮の流れがくるのを待って目的地に出発した

ということから

潮待ちって言葉があるそうで

 

卒業後やりたいことが見えてこなくて悩んでいたかなえ先輩は、

潮が来なかったら……?

と不安がります

 

来ます、必ず

 

それがいつかは誰にもわからんですが、必ずです

 

と答えるまおんのお父さん。

 

 

今は潮待ちの時でも、いつか必ず漕ぎ出していく、

そういうものなんです、

というメッセージが込められていました

 

 

たまゆら、いろんなサイトでお勧めされているのを見て

何年か前に1話だけ見てみたけど

あんまりおもしろくないって思って見るのをやめてしまっていました

 

すごくもったいないことをしていたと思います

 

癒されて、なんだか勇気をもらえる。

そっと背中を押してくれる。

 

たまゆらを見ようか迷っている人がいたら見て欲しいと思います

 

 

 

いろいろ悩んでたけれど、今はまだ潮待ちの時だと思ってもっと将来に希望を持ってみようと思う

 

 

たまゆら もあぐれっしぶ 9話 心に灯す竹あかり、なので

写真が好きでアニメも好きなのになんでこのアニメもっと早く見なかったんだろう

 

この話に出会えてよかった。

 

 

私は写真を撮るのが好きで写真部に入ったけど

技術的なことばかりにこだわる他の部員に違和感を感じて

1年間部長を頑張ったものの いろいろなことに心がついていけなくなって

写真部を辞めました

 

部長をやる前にこの話に出会いたかったな

 

でも今出会えてよかった。

 

きっとまだ遅くない

 

写真部に入っていた時、私もふうちゃんが自分が撮った写真を見た

夏目さんに最初に言われた言葉と同じようなことを言われたことがある。

 

その時感じた違和感というか、そういうことを言われてずっと胸につっかえていたものが

もあぐれっしぶ9話の後半でいっきにとれた。 

 

志保美さんの

「写真を撮ることが好き、私にとってそれが一番大切だった」

って言葉に始まり

夏目さんが竹あかりに囲まれて話す言葉たち

 

私の写真に対する思いがふうちゃんの思いやふうちゃんのお父さんの思いと一緒で、

それでいい、私にとってはそれがいい、って思えました

 

写真を撮るのが好き、好きなものを大事なものを撮りたい

 

そんな思いだけで撮ってていい

きっとそれだけだからこそ写真を通して伝わるものがある

 

なかなか同じ思いで写真を撮っている人に出会えなくて

 

写真を下手だと言われて落ち込んでたり

なんのために写真を撮ってるのか聞かれて答えられなかったりしたけれど

 

このアニメに、特にこの話を見れたから

これからは写真を撮るのがもっと好きになれそうです

 

素敵なアニメをありがとうって心から言いたいです

 

 

 

 

何年か前、小さい頃この湖の近くに住んでいた大好きなおじいちゃんに見せたくて撮った写真

f:id:jiai:20170708001522j:image 

 

f:id:jiai:20170708001528j:image

 

 

 

 

ナルト

ナルトの方がよっぽど辛かったと思うけれど

 

周りから認められないという気持ちが

 

自分で自分のことを認められなくて

存在しているだけで苦しくて

この世に必要とされていないって思っていた

うつ状態の時の気持ちと似ている気がして

 

ナルトや我愛羅の話は一つ一つのシーンに心がキューっと痛くなる

 

そして誰かから認められて自分のことも他の人のことも認めているナルトの言葉に

時に救われて

度々心動かされて

こんな風に強くなりたいと思う

 

f:id:jiai:20170704234129p:image

 

 

 

「笑われている」だけ 桂歌丸さんの言葉

桂歌丸が語る裸芸批判の真意「起用する側にも責任ある」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170625-00000013-pseven-ent&p=1

 

この記事、桂さんの言葉だからこそ重みがあるし

「言っちゃ失礼ですけど、裸でお盆を持って出て何が芸なんですかね。あれを日本の文化だと思われたら困るんですよ。あんなのは酔っ払いがお座敷でやるようなもんですよ。落語家も、漫才師も、あるいは歌舞伎、お能狂言の方も、皆さん日本語を駆使して芸を披露しています。言葉ってのは“その国の文化”なんです。

 私たちは落語を通してお客様に笑っていただくわけです。ただ、ああいう方は、言葉を生かさずに、裸で踊っているだけじゃないですか。『笑われている』だけなんですよ。なんでそのことに気が付かないんだろうと思いますよ」

という言葉に納得しました

 

おもしろいと思う人が多いのかもしれないけど「笑われている」人を見てもいい気持ちはしない。

 

言葉を使っていたとしても下品な言葉や人をばかにするような言葉ばかりだと

「笑われている」だけだと感じます

 

何かが満たされるような、元気になって明日も自分にできることを頑張ろうって思えるような

おもしろい「笑われている」だけではない芸って、

最近少なくなったなぁ とテレビを見ていて思います

 

 

桂さんが酸素吸入器をつけて息苦しい中話した言葉、

芸を提供する1人でも多くの人たちに届きますように、、、

麻央さん

小林麻央さんのブログ、毎日ではなかったけれど読んでいました

 

心の美しさが一つ一つの言葉から、目の中の綺麗な光から伝わってきました

 

本当に亡くなられたのかな……

 

最後に更新されたブログを読んだばかりだったから

明日また素敵な言葉のブログを更新してくださるんじゃないかって思えて

ニュースを見ても亡くなったという実感が湧きません

 

麻央さんの言葉を読んで何度も頑張るための力をもらいました

 

麻央さんが残してくれたものがどれだけ大きいか

 

病気になっても全ては終わりじゃない、

死んでも全ては終わりじゃない、って彼女の人生が示していると思います

 

誰かの心に生き続けている

 

 

本当に本当に辛かったと思います

今は安らかに眠れているのかな、

天国で目覚めたとき痛みから解放されていても子どもたちのことが心配で仕方ないだろうな

 

 

どうか残された麻央さんの家族が静かな心安らぐ時間を持てますように……

今日も精神科に行ってきた

最近3週間に1回の頻度で通ってます

 

1ヶ月に1回だった時もあったのですが

精神的に調子は良くなっていたものの薬の副作用で

生活に少し支障が出ていたので

昼と夜飲んでいた薬を夜だけにして、その後は様子見も含めて3週間に1回行っています

 

やっぱり昼と夜薬を飲んでいたときのほうが精神的に元気だったのですが、

昼に薬を飲んだ後に眠気とか集中力がなくなってしまう副作用が出て

いろんなことで普段はしないようなミスが多くなっていたので

夜だけにしました

 

ちなみに薬はクエチアピンを飲んでいます

 

薬を半分に減らしてから昼に普段はしないようなミスをすることは格段に減りましたが

(薬を減らしたことよりも昼に飲まなくなったから副作用を感じなくなったのかもしれないです。

だいたい昼に薬を飲んだ後の数時間の間に眠気や単純なミスがあった気がします)

気分が落ち着いているというか、うつ状態だった時ほどではないけれど

昼夜の2回飲んでいた時よりも物事を億劫に感じるようになった気がします

 

もともとめんどくさがりやなところもあるから、こっちの方が普通なのかなーと思いつつ

またうつ状態に戻ってしまうんじゃないかという不安もあります

 

でも薬は少し少ないくらいがいいみたいなことをお医者さんに言われました

もちろん薬にもよると思いますが

 

もう少しの間このまま様子を見て薬の量を調整する予定です

 

精神科に頻繁に通うのは意外とお財布に痛いので本当にちょうどいい量が早く見つかるといいなぁ

と思いつつ、

時がたつにつれて必要な量も変わってくるかもしれないし難しいとも感じています

 

ただ今は

長い目でのんびり治していこうと思える心の余裕があることが

嬉しいというか、状態が安定してきている証拠かな、と思います^^

たまゆら

最近たまゆらのアニメを見ています

 

癒される

 

 

こんな優しいアニメを見ているからか、

 

悩んでいる時や自分のことを精神的に追いつめてしまっていた時に

 

生きないといけない

 

じゃなくて

 

「生きていてもいいんだよ」

 

っていうような言葉を言われた時に気持ちが楽になったなって

ふと思い出しました

 

無理するな、じゃなくて

無理しなくてもいいんだよ

 

もっと頑張って、とか 頑張らないといけない、じゃなくて

頑張りたいなら頑張ってもいい、

たとえ頑張れないと思った時も、今の道で頑張れない時も、あなたが選んだことを応援してるよ

 

休みなさい、じゃなくて

休みたい時は休んでもいいんだよ 

 

って言われることで

張りつめ過ぎていた心の糸がゆるんでくれて

本当に精神的に救われたなって

思い出しました

 

たまゆらを見ていると

何かを押しつけることもなく、でも放っておくわけでもなく

お互いを応援していて

 

たまゆらに出てくるみんなはそんな風に

見守り合っているから

あんなにあたたかいのかなぁと思いました