好きなアニメ、夏目友人帳

こんばんは

 

今日は好きなアニメについて

 

うつ状態だった時、大好きなはずのアニメや音楽が

全然面白いと感じられなくなったり、見ることや聞くことを避けるようになったりしていました

 

うつ状態って一口に言っても生きていることさえ辞めたいような時や、

気分がどうしても沈んでしまうけれど死にたいわけではないような時など

いろいろあって、

うつ状態の度合いによって普段のようにできることが違ってきたり

元気な状態では聞ける音楽や楽しめるアニメが全く見れなかったり見ても

何も感じられなかったりしていました

 

ある時、夏目友人帳のアニメに出会って

見ていると空っぽみたいな状態の心がなんだかじんわりと温まってくるのを感じて

気づいたら涙を流しているような話もたくさんありました

 

ひどいうつ状態の時は何もできず一日中ベッドの上でどうやって死んだら

誰の迷惑にもならずに死ねるかとか考えることくらいしかできなかったのが、

夏目友人帳なら見ようと思えて、

趣味への興味も喪失して大好きなアニメ見ても何にも感じられないような状態

だったのが夏目友人帳に関しては早く次の話が見たいとまで思えました

 

精神的にだいぶ安定している今も夏目友人帳は大好きで見ています

 

好きなアニメはたくさんあるけれど、夏目友人帳にはすごく特別な思いがあって

いろんな人にお勧めしたいです

 

勧めるとたいてい6期とか多すぎて見れないと言われますが(笑)

 

 

夏目くんと一緒にいるニャンコ先生、かわいげない、なんだこれって最初思ってたし

妖怪が出てくるアニメって読んでなんとなく興味ないって思ってた時期もあるけど

今はこのアニメを見た自分をほめたくなるくらいニャンコ先生夏目友人帳も大好きです

 

 

 

本気で死にたくなるとは思わなかった

初めまして、jiaiです

 

ここ数年でいろいろと忘れてはいけない気がする経験がたくさんあったので

忘れてしまう前に綴ってみようと思いブログを作ってみました

 

たまたま見つけたブログ記事に助けられたことが何度もあるので、

このブログを読んだ人たちの中に、読んでよかったって思ってくれる人が

一人でもいたら嬉しいなと思いつつも

ただの自己満足に終わってしまう気もしてます

 

前置きはここらへんにして、

私は現在精神科に通っています

 

死にたくなったことが精神科に行くことになった一つの原因です

 

 

何年も前、初めて日本の年間自殺者数を知った時に、衝撃を受けました

こんなに多くの人が自ら死を選んで亡くなっている、ということが

中学生ながらすごくショックだったのを覚えています

なんで?、死んじゃだめだよ、悲しい、と思いました

将来は自殺者を減らすために何かをしたい

一人でもいいから死を選ぶ人を減らしたい、きっと死を選ぶしかないと思っている

人もきっかけがあれば幸せになる方法をなんとか見つけられる

そう思っていました

きれいごと、とかじゃなくて本気でそう思っていました

 

そんな私が、その3、4年後に本気で死にたいと思うようになっていました

 

 

まさか自殺しようとしている人を救いたいと本気で思っていた自分が

自殺しようと思うなんて、中学生の頃の自分に言っても信じてもらえないと思います

 

いわゆるうつ状態でした

 

死にたいことが自分の中で当たり前になりました

 

生きていることが苦しくなりました

なんで死んじゃいけないのって

 

大丈夫だよって言葉が空虚に聞こえました

 

本当に大丈夫だった元気な日もありました

(それが良くも悪くも精神科に行くまで時間がかかった理由の一つです)

が、精神的に不安定な日々を約3年間過ごし今年の初めに精神科に通い始めました

 

薬を処方してもらって合う薬が見つかって

毎日薬を飲む必要はありますが死にたいと本気で思うことがほとんどなくなりました

 

不思議なくらいです

 

もっと早く病院に行っておけばよかった、と思います

 

自分にとってはすごく辛かったし、忘れたいことがたくさんあります

でも本気で死にたくなる、ただ自分が生きているということが地獄のように思う日々が長い間続くという経験をしていろいろなことを感じて、

あの経験がなければ同じ様な思いをしている人たちの気持ちが全く

わからないまま過ごしていたのではないかと思うと

感じたことを忘れてはいけない気がします

辛かったことをプラスに変えることが上手くできるかはわからないけれど

感じたことを忘れないでいられるように

つらつらと書いていこうと思います。

 

趣味のこととか全然関係ない記事も書くと思いますが全部自己満足です笑


では。