たまゆら

最近たまゆらのアニメを見ています

 

癒される

 

 

こんな優しいアニメを見ているからか、

 

悩んでいる時や自分のことを精神的に追いつめてしまっていた時に

 

生きないといけない

 

じゃなくて

 

「生きていてもいいんだよ」

 

っていうような言葉を言われた時に気持ちが楽になったなって

ふと思い出しました

 

無理するな、じゃなくて

無理しなくてもいいんだよ

 

もっと頑張って、とか 頑張らないといけない、じゃなくて

頑張りたいなら頑張ってもいい、

たとえ頑張れないと思った時も、今の道で頑張れない時も、あなたが選んだことを応援してるよ

 

休みなさい、じゃなくて

休みたい時は休んでもいいんだよ 

 

って言われることで

張りつめ過ぎていた心の糸がゆるんでくれて

本当に精神的に救われたなって

思い出しました

 

たまゆらを見ていると

何かを押しつけることもなく、でも放っておくわけでもなく

お互いを応援していて

 

たまゆらに出てくるみんなはそんな風に

見守り合っているから

あんなにあたたかいのかなぁと思いました

 

 

人に迷惑かけたくない

人に迷惑かけたくないって思うのは普通のことなのかもしれないけれど

 

私は生きているだけで迷惑だ

だから死にたい

とまで思った時、特にそういう状態が長く続いているか

長くなくても本気で死にたい、死ぬしかないって思ってしまうときは

精神科とかに助けを求めていいのだと思います

 

私は人に迷惑かけたくないという思いが異常なほど強かったです

でも自分では異常だとは思っていなかったです

 

自分の存在さえ迷惑と思うのが普通だと思い込んでしまうくらい

小さい頃から役には立てなくても迷惑にはならないように

自分で自分に言い聞かせていたような気がします。

それもあってか、

自分は生きているだけで迷惑だから死にたいと思う日々が続き明らかにうつ状態だった時

精神科に行く気なんてなかったし、薬で治せるなんて思わなかったし、

死にたいことが自分の中で当たり前かのようになっていました。

本当に死ぬしか道がないんだと思い込んでいました

 

死を選ぶことが良い悪いとかそんなこと言ってられないくらい、ただ死ぬしかないんだと思いました

 

自殺する人の気持ちがすごくわかった気がしました

 

私はなぜか中学生か高校生の時に同級生が

人身事故で電車が遅れた時にその人身事故を起こして自殺または大怪我した人に対して

「迷惑」「他に死ぬ方法あるだろ」と言っていたのをすごく覚えていて、

それを聞いたときは人が死にたくなるくらいに追い詰められて死んだか大怪我を

追っているのになんで迷惑だなんて思えるんだろう、

確かに電車が遅れるのは不便だけれど人の命が失われているのに

迷惑という言葉を投げるような冷たい考え方を持っている人が多いような社会ってなんなんだろう

と思っていたのですが

皮肉にもその迷惑という言葉が自分が存在しているだけで迷惑だと思って死にたくなった時に

自分の頭の中で繰り返し再生され、

自分が死ぬことさえも誰かに迷惑をかけることになるという考えに至って

死ぬために物理的に自分を傷めつける行為を行わなかった原因になりました

もちろん電車の前に飛び込む以外に死に方はたくさんあるけれど

自殺するということ自体、残された家族がなぜ止められなかったのかと自分自身を責めたり

したら家族のこれからの人生に悪影響を与えてしまい迷惑なのではないか

という思いから、自殺未遂は行いませんでした

ただもし私に家族がいなかったら迷いなくできるだけ周りに影響しない方法で確実に自殺していたと思います

 

死ぬしかないと思い込んでしまう時って本当に怖いなって思います

 

自分が経験するまでは死ぬしかないと思い込んだ時の怖さを全く理解できていませんでした

 

人に迷惑をかけたくないという思い以外から死にたくなっていたとしても、

誰であれ死ぬしかない思い込んでしまった時の心の状態はもしかしたら似ているのかもしれない

と思います

自分勝手とか現実逃避とかじゃなくてただ本当に死ぬしかないって思い込んでしまうんだと思います

一概には言えないとは思いますが、何かに引きずられているみたいに自殺という道しか見えなくなってしまうという人が少なからずいると思います

 

死にたいって本気で思ってて、それをやっとの思いで相談した時に

死なないでとかもっと頑張れとか言われても全く響かなくて、

もう本当に不思議なくらい響かなくて

 

今、私は死にたい心の状態から抜け出しているからあのとき友達の言葉が響かなかった理由が

わかった気がするのと同時に、友達がかけてくれた言葉は本気で死にたいと思ったことがない人に

とっては本当に助けたいと思ってくれている時に自然に出てくる言葉なんだなとも感じました

 

じゃあどんな言葉が響くのって言われても正直わからないのですが

うつ状態を経験した人の言葉だったり

頑張ってるね、頑張ってるの知ってるからね、という言葉だったり

もっと話を聞かせてという言葉だったり

布団の中くらいは泣いても許されるって言葉に私は救われました

 

 

お風呂とストレッチ

今日テレビでストレッチをすると身体的な健康にも精神的な健康にもいい

みたいなことを言っていました

 

私は小学校高学年くらいから身体がすごく硬くて、

柔らかくなりたいとは思っていたけれど、

中・高の時は体育の時間のストレッチもあるしいっかー、と思ってしまったり、

大学に入ってからは時間がなかったり、

うつ状態の時はストレッチのやる気なんてでなかったりで

ストレッチが続くことはほとんどありませんでした

 

双極性障害の治療のための薬を飲んでから、いろいろなことの

やる気が前より続くようになって

お風呂にゆっくりつかる気も起きるようになって

(前は基本的にお風呂入っても10分であがっていたしシャワーだけで済ませることが多かったです。お風呂にゆっくりつかることさえもすごく億劫に感じていました)

一週間に一回くらいお風呂にゆっくりつかるようになりました

お風呂上がりのストレッチをしたり、

毎日ではなくても一週間に3、4日くらいストレッチができるようになりました

 

結果、冷え性だったのですが血流が良くなったのか手足の冷えがあまりなくなって

身体の調子がよくなった気がします

自律神経がどうのこうのっていうけどメンタル面でも

薬にプラスαでいい効果が出てきているような気がして、

ストレッチ全然しなかったりお風呂にゆっくりつからない週と

そうでない週では身体の調子が違う気がします

身体のだるさとかが長風呂やストレッチをすると軽くなる気がします

 

まだ開脚は全然できないけれど、

腰曲げるだけで痛かった前屈も手が床につくまでになりました

 

 

ストレッチと長風呂これからも無理のない範囲で続けていきたいです

 

お風呂はあがった時の外との温度差に注意です

今の時期はあまり心配ないと思いますが冬とかは特に温度差が大きくて

お風呂は要注意みたいです

 

私は体調が悪いときに長風呂すると貧血があるせいもあってか頭がものすごく

くらくらして立てなくなる時があるので、

長風呂はある程度身体の調子がいいときにしています

 

あと今飲んでいる薬の副作用が眠気で、

前に薬飲んだ後にお風呂に入ったら一瞬寝てしまって危うくおぼれるところだったので

副作用に眠気がある薬は飲む前にお風呂に入った方がいいと思います

 

もし長風呂やストレッチをすることが健康状態に問題がなければ、

一週間に一回だけとかでもお風呂にゆっくりつかったりストレッチしてみるのがお勧めです。

 

あくまでこのブログに書いているのは個人的なことなので、

ただの個人的なお勧めです。

ストレッチは怪我の可能性もあるしお風呂も私みたいにめまいがしたり

おぼれそうになったり危険があると思うので特に薬を飲んでいたり、

滅多に長風呂しないような人はお医者さん等に相談するべきなのだと思います

 

 

心と身体のつながり

精神科で自分に合う薬を見つけてから、

少なくともちゃんと薬を飲んでいる日は死にたいって思うことがなくなった

 

突然自分に自信がついたわけではないし

生きる意味を見つけられたわけでもないのかもしれないけど

 

生きてる価値がないとか

息をしているだけで苦しくて朝起きたら死んでないかなって

願いながら眠るようなことは不思議なくらいなくなった

 

辛いことが消えたわけじゃないのに

今は死にたいって思わない

 

私の心と身体がつながっている部分が壊れて

それが薬がないと治らなくなっていたのかなと思う

 

心の病って言うけど脳の機能を調整する薬で治るものがあるから不思議

精神力だけじゃいくら頑張ってもどうにもならない部分があると思うから

ある意味身体の病なのかもしれない

心と身体はつながってるってよく言うけど本当なんだなと思う

 

心の病って呼ばれてるものじゃなくても

病気のことを調べると

ストレスが原因って書いてあるものは驚くくらいたくさんあって

それでもまだ心と身体のつながりについては解明されてないことだらけだから興味深い

 

 

 

薬って身体に働きかけることで心と身体のつながってる部分から心に働きかけて

カウンセリングとかは心に働きかけることで心と身体のつながってる部分から身体に働きかけたりするのかな

 

心と身体ってつながってるけど一緒ではないよね

 

難しいけどやっぱり興味深い

 

 

眠れない時に聴く曲

眠れない時に聴く曲はいろいろあるのですが

 

聴くといつも不思議なくらい眠りにつけるのが

今井美樹さんの Piece of My Wish という曲です

 

1、2年前の紅白でこの曲を初めて聴いた時、

涙がすーっと流れてきました

 

家族と一緒に紅白を見ていたのに我慢できないまま涙があんなに流れてきたのは初めてで

本当にこの曲に慰められました

 

ひどいうつ状態の時もPiece of my wish を聴くとなんだか安心できたし

全然眠れない時もこの曲をリピート再生していたらいつのまにかぐっすり眠っていたし

私にとってすごく大切な曲です

 

今井美樹さんの他の曲はほとんど知らないのですが

Piece of my wishに一目惚れならず一聴き惚れをして、

今でも大好きです

 

年齢や性別に関わらず聴くことをお勧めしたいです

 

今日もこの曲を聴きながら眠ります。。。

 

うつって甘え?

 

はじめに、この文章長いです。

まとめるのが苦手ですみません

 

 

うつ病って病気なの?

自分に甘いだけでほんとはもっと頑張れるんじゃないの?

って思ってる人は多いと思います

 

うつ病の人を見て余計にそう思ってしまう人もいるかもしれません

 

うつ病と言っても症状は人によるとは思いますが、

自分には価値がないから人に迷惑かけてはいけないと大丈夫なふりを

装って頑張るから正常に見えるけど

普通の人が当たり前のようにできることがうつ状態の時はすごく大変で

でもそんなこと知らなければ周りからはただの努力不足に見えるということも

あるのではないかと思います

 

私自身、心理学とか精神科に興味があるのと、

うつ病が数年前にすごく話題になったこともあって

自分がうつ状態になった時に

(ここでは詳しく述べませんが「うつ病」と「うつ状態」は意味が違います)

うつ病のような状態だということに気づいたけれど

自分が病気だとは思いませんでした。

これはただ精神的にきついこと(主に人間関係のこと)

があったから落ち込んでいるだけでその原因となったことさえ解決すれば

精神状態は良くなるんだと思っていました

もっと頑張らないといけない、頑張れば大丈夫になるって思っていたことも

ありました

 

最初の方は周りから見てもわかるほど落ち込んでいたようで

絶対うつ病だよって言ってくれた友達もいたのですが

私はなぜか、うつ病だったら大きなきっかけがないのにうつ状態になるんじゃないか

と思い込んでしまっていて

私の場合は自分にとってすごく大きな失敗をしてしまって、

それが修復できないから落ち込んでいるだけで病気とかじゃないって思っていました

(ちなみにショックなできごとがあったとしても、二週間以上うつ状態が続くのは

病気の可能性があるとか聞いたことがあります)

 

失敗してしまった人間関係のことは時間が解決してくれるよ、

そんなに病む必要はないよと言ってくれた友達もいて

病みたくて落ち込んでいるわけではないんだけどなと思いつつ

時間が解決してくれるのを待とうと思っていました

でもうつ状態でマイナス思考にしかなれなくて

時間が解決してくれるのを待つのさえ怖くなって

なんでそんなに落ち込んでるの?なんでそんなに気にするの?と言われつつ

苦しい状況からただただ抜け出したくて問題を解決しようとして

その問題のことについて話し合おうとしても言われたことが自分を責めているように感じられて

うつ状態の罪責感ってやつでしょうか

そんな状態でまともに問題解決ができるわけもなく、

自分が全て悪いのに何もできない自分が嫌で死にたくなってて

でも自分の中では死にたくなることが普通のように思えてました

自分が精神的に弱いせいだ、自分に価値がないせいだって

うつとかじゃなくて本当に価値がないんだと思っていました

 

うつ病チェックみたいなのをネットでやると、

うつ病の疑いがあります。すぐに病院に行ったほうがいいですという

結果が何度も(いろんな種類のチェックを試しました)出ていたけれど

自分に当てはまらない項目もあったし、

まれだったけれど元気な日もあったし、

病院とか大げさって思っていました

 

 

うつ状態の時、

前は普通にできていたいろんなことが思うようにできなくなって

それが周りからみるとただの怠けに見えて役立たずとか自分勝手

のように思われたり、

自分でもなんで自分はこんなにだめなんだと思って自分を責めまくって

頑張ろうとするんだけどそんな精神状態じゃ頑張ろうとしたことが

裏目に出てまた自分のこと責めて、、、って悪循環に陥ることが

何度もありました

 

人とあまり関わらないようになって、お昼も一人で食べるようになって

それでも幸せなことになぜか仲良くなろうとしてくれた人もいて

でもそれは自分にとって嬉しくもあったけれど辛くもあって

嫌われないようには外面良くしながら人を避けるようになっていました

ひどいうつ状態が始まってから3年目くらいに自分で自分のうつ状態に少し慣れたのか

新しい友達ができました

他に友達がいなかったわけではないけどどんなに人に会いたくない時も

この人になら会いたいと思えるような大事な友達ができたのはひどいうつ状態

始まった後初めてのことでした

 

その時には自分はうつ病なのかなぁと思いつつも病院に行く元気がなかったり

(もともとめんどくさがりやなのもあって予約の電話一本が億劫でした)

逆に元気なときは病院いかなくていっか!って思ってしまったりしていました

ただ自分でなんとなく頑張れない時は無理してもだめなんだってわかりつつありました

 

その友達に、なんで人と関わるの避けてるの?もっと頑張れるでしょ?甘えだよ

というようなことや

もっと自信もてるでしょ、死にたいみたいなこと思うのわけわからん

というようなことを言われて

だいぶ仲良くなってから言われたことだったので

ショックだったというか、うつ状態を経験したことがない人ってそう思うんだって気付かされました

それが普通の考えなのかもしれないと思いました

 

私が病気なのかもしれない、病院に行くか迷っているという話をしても

直接そうは言わなくても 病気のせいにするの?そうしたら楽になれるもんね

というようなことをその友達が思っているように感じました

実際なんと言われたかは忘れてしまいましたが言葉や冷たい空気が

グサグサと刺さってきたのを覚えています

 

こんなに仲いいのにひどい、とかじゃなくて

たぶんそう思うのがその人にとっては当たり前で

実際になってみないとわからないというか、

精神的な病気に対しての理解ってなかなかされていないんだと思います

 

私も自分に厳しかったし病気のせいにするのは逃げだって思ったことも何度もあります

 

でもそれは違うってわかったからこれを書いています

 

いろいろあって今年の初めに病院に行き、薬をもらいました。

(私が精神科でもらった薬は双極性障害の薬で、

うつ病の薬ではないです。

双極性障害II型の疑いがあるという診断で、双極性障害I型は躁状態がまわりから見ると明らかなのに対し、

II型だと自分でも周りからも躁状態が軽くただ単に機嫌がいいだけのように見えて、

うつ病とよく間違われるみたいです。うつ病の薬を処方されても効かないといったことがよくあるとか。私の場合元気なことがあるしうつ病でもなんでもないんじゃないかと自分でも思ってた時期がある上に、最初に相談に行ったお医者さんには病気じゃないと思いますって言われました。

他にも甲状腺機能低下症など、うつ病と間違われやすいものがありますがそれらについてはまた今度書こうと思っています)

 

 

自分が本当に病気なのかどうかはわかりません

今までマイナス思考に陥ったり罪責感や自分に価値がないと感じることや

思うようにいかなくてイライラしてしまったり人を避けたりすることで

自分のことを大事にしようとしてくれた人に迷惑をかけたことを

病気のせいにしたいだけなのかって言われたらそうじゃないつもりではあるけれど

病気のせいって思えたら楽なのは確かです

もちろん自分が精神的に弱かったせいもあると思っているし

双極性障害II型にならなくてもいろんな人にたくさん迷惑をかけてきたであろう

ことはわかっています

 

うつ病などいろいろな精神疾患について調べたり記事などを読んでいた時に

SNSなどでただのワガママでしょ?とか性格の問題でしょ?もっと頑張れるでしょ?

なんで頑張らないの?

といったことが書いてあるのを見かけました。

 

精神疾患って目に見えない分、人に理解されにくいんだと思います

 

その人のもとの性格やその人の経験が関わってくる精神疾患があることも事実で

他の人から見たら意味がわからないことが引き金になってしまうこともある、

当たり前のことをするのに人の何倍も精神的に疲れてそれが身体的な疲れにも

つながることがある。

それって病気じゃなくて本人のせいなんでしょうか?甘えなんでしょうか?周りのせいなんでしょうか?

 

そもそも病気って何?って話です

 

私の頑張りが足りていたとは100%は言えません。もっと頑張れたこともあったのかもしれません。

 

ただ一つ言えるのは、

私は双極性障害の治療薬を飲んだら精神状態が良くなったということ

そしてその薬を飲んでいなかったらもうしばらく、もしかしたら一生

うつ状態になることが続いていただろうということです

 

病気なのか、甘えか、とかじゃなくて病院行って適切な治療を受けたら

状態が良くなった、楽になれた

というのがここで本当に言いたいことです

 

薬は2種類目で合うのが見つかったのですが、その薬を飲むようになってから

あ、そういえば普段の私ってこんな感じだったな、

ってなつかしく感じました

 

自分のことをコントロールするのが前と比べ物にならないほど楽になりました

 

激しかった気分の波も落ち着きました

 

もちろん大変なことがなくなったわけではないですが、

薬を飲む前の状態の時、

自分のことを思うようにコントロールできなくてその自分にすごくイライラしたり

生きているだけで苦しくて死ぬしかないって思ったり

していたのは、自分のせいでも周りのせいでもなかったんだなと気づきました

自分のことを責めていたけれど自分なりにすごく頑張っていたんじゃないかと

状態が良くなって初めて本当に気づけた気がします

 

 

 

自分のせいにしないで、甘えだと思わないで、自分に厳しくしすぎないでもっと早く病院にいけばよかったなって思います

 

うつ病でなくとも、精神的に苦しんでいる人がいたら

たとえもっと頑張れるだろ、とかなんでできないの、甘えだ、

というようなことを言われても自分のことを責めないで

もうすでに頑張っている自分を認めてあげてほしいなって思います

 

私の場合、病院行って治らなかったらどうしようと怖くもあったけれど

もうどん底を見たから例え病院に行って何も良くならなかったとしても

これ以上悪くはなりえないから良くなる可能性があるなら行って損はない、

って自分に言い聞かせていました

 

薬の効きには個人差もあるのですぐにいい治療薬が見つかるかはわからないけれど

治療薬が見つかって精神的に本当に楽になれる可能性もあるし、

薬がない精神疾患もあるけれど適切なカウンセリングを受ければ少しずつでも改善していくものが多いと思うので

もしすごく辛い思いをしている人がいたら一人で頑張ろうとしないで、

病院に行ってみたり一回どこかの病院で治療をあきらめていても次は別のお医者さんやカウンセラーのところに行ってみてほしいと個人的には思います

 

長くなりすぎた、、、 以上です。

 

 

 

好きなアニメ、夏目友人帳

こんばんは

 

今日は好きなアニメについて

 

うつ状態だった時、大好きなはずのアニメや音楽が

全然面白いと感じられなくなったり、見ることや聞くことを避けるようになったりしていました

 

うつ状態って一口に言っても生きていることさえ辞めたいような時や、

気分がどうしても沈んでしまうけれど死にたいわけではないような時など

いろいろあって、

うつ状態の度合いによって普段のようにできることが違ってきたり

元気な状態では聞ける音楽や楽しめるアニメが全く見れなかったり見ても

何も感じられなかったりしていました

 

ある時、夏目友人帳のアニメに出会って

見ていると空っぽみたいな状態の心がなんだかじんわりと温まってくるのを感じて

気づいたら涙を流しているような話もたくさんありました

 

ひどいうつ状態の時は何もできず一日中ベッドの上でどうやって死んだら

誰の迷惑にもならずに死ねるかとか考えることくらいしかできなかったのが、

夏目友人帳なら見ようと思えて、

趣味への興味も喪失して大好きなアニメ見ても何にも感じられないような状態

だったのが夏目友人帳に関しては早く次の話が見たいとまで思えました

 

精神的にだいぶ安定している今も夏目友人帳は大好きで見ています

 

好きなアニメはたくさんあるけれど、夏目友人帳にはすごく特別な思いがあって

いろんな人にお勧めしたいです

 

勧めるとたいてい6期とか多すぎて見れないと言われますが(笑)

 

 

夏目くんと一緒にいるニャンコ先生、かわいげない、なんだこれって最初思ってたし

妖怪が出てくるアニメって読んでなんとなく興味ないって思ってた時期もあるけど

今はこのアニメを見た自分をほめたくなるくらいニャンコ先生夏目友人帳も大好きです