三浦春馬さんの自死に思うこと

大丈夫って言葉が彼のことを苦しめていたのかもしれない

 


私は彼のことを個人的に知っているわけではない

だから書くことはあくまで想像にすぎない

でも、報道を見るたびに思ってしまうことがある

 


「なんであんなに順風満帆な人が死ぬのか」

「そんなことをするような人には見えなかった」

 


という類のコメントが驚くほどたくさんある

 

 

これらの言葉を読んだとき、何年も前に私が苦しくてやっとの思いで医者に相談したら

普通に生活できているから大丈夫、病気ではないというようなことを言われたのを思い出した

 

大丈夫そうに見えたら大丈夫なの?

他の人よりも順風満帆な人生を送っていたら死にたいと思っていても気のせいなの?

本当に死にたいと思っていたら苦しそうにしないといけないの?

人から見えるような人生の失敗をしていなかったら、死にたいほど辛いって思っているわけがないの?

 


もし彼が精神的に辛いから休ませてほしいと言ったら、仕事なんて辞めてもいいから休んでくれという人よりも

今のお前なら大丈夫だ、こんなに順風満帆で才能があるんだ、これから先に仕事がたくさん待っているんだ、

という言葉を投げかける人の方が圧倒的に多いのではないか

 


容姿端麗で努力家で才能もあって性格も良くてたくさんの人から愛されていて

誰がどう見ても死にたいって思うような状況ではないって

そんなことを思われるのが当たり前の世の中は怖い

 


死にたいって本気で思うことは恥なのだろうか

周りから見て順調だったら消えたい、逃げたいと思うことがわがままなのだろうか

 


私は芸能人ではないけれど愛してくれる家族がいて、多くはないけれど友達もいて、大学受験には成功して、仕事も周りから「すごいね」と言われるような仕事についている。

でも、死にたいと本気で思うときがある。

もし今死ぬことを選んだらなんであんなに順調だったのに、自殺するような人には見えなかったのに、って言われるのだろうか

優しい人には、相談して欲しかったって思われるだろうか

でもきっと、もし辛いと言って休もうとしたら、今までこんなにできていたのに本気で死にたいわけがないと思われるんだろうな

もし仕事を休んだら他の人たちに自分が休んだ分のしわ寄せが行って、迷惑だって思われるんだろうな

 


ましてやこれからの仕事がたくさん決まっていて、自分が少し休むだけで数えきれないほどの俳優さんやスタッフさんに影響が出てしまう彼の場合

きっと死ぬか長期療養が必要な病気にでもかからない限り、仕事を休むことなんてできないだろうし

仮に仕事を休んだとしても次の仕事がある限り気が休まることはずっとなくて

仕事を白紙にしてもらうことなんて彼の場合ほぼ不可能で

死ぬしかないと思ったのかもしれない

 


悩みは外から見ている人にはわからない

人それぞれの苦しみは例え同じ環境にいたとしてもわからない

大丈夫そうって勝手に判断されてしまった時、死ぬしかないんだって逃げ道がなくなる

 


人生がうまくいっているように見える人は

そうなるために誰にも見えないところで人一倍の努力を無理しながら続けていたかもしれない

失敗しないんじゃなくて、失敗したら認められなくなってしまうのが怖くて失敗しないための努力を

自分に絶望することを繰り返しながら続けているだけかもしれない

人間関係に恵まれているような人は

自分の居場所を作るため何の悩みもないかのように無理して振舞っているのかもしれない

 


頑張れ、あなたらなら大丈夫、こんなにできるんだから、期待してるよ、この仕事はあなたにしかできないって言葉をかけられてきた人には

他の人には優しく聞こえるかもしれないその言葉たちが

知らないうちに首を締めて

逃げ道を塞いでいるのかもしれない

 

もちろん、彼を追い込んでしまったのがそれらの言葉だと決め付けているわけではないし

そういう言葉に励まされたこともたくさんあると思う

 

 

でも、きっと


一人で抱え込まないで、休んでもいいんだよ、全部投げ出したとしても応援してるから、ただあなたに生きていてほしい

という言葉が届いていたら、もっとそんな言葉を互いにかけあえるような世界だったら

生きていたいって思いが少しでも強くなったのかな

 

これらの言葉は無責任にかけられる言葉ではない 

でも、誰も自分の命を断とうとしないような

生きたいという思いが苦しみに勝つために必要な優しい言葉で溢れる世の中になりますようにと願わずにはいられない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


これを読んだ死にたいほど辛い思いをしている人へ

こんなブログのこんな拙い文章を読んでもらえたのも何かのご縁と信じて言わせてください

どうか生きていてください

生きていたらいいことあるから、と無責任には言えないけど

死んだらだめって偉そうに言うこともできないけど

どうか辛い思いの先に幸せが待っていますように

 


読んでくださりありがとうございました

wonder ワンダー君は太陽

アマゾンプライムで観ました。

 

wonder ワンダー君は太陽

 

公開していた時に映画の宣伝とかを観たことがあったから優しい映画なんだろうなとは思っていたけど、

思った以上に優しくて号泣

 

今まで観た映画の中でこんなに心にすーっと優しく入ってきたものあったかなぁ

 

ただの心温まる物語ではなくて、

いろいろな視点で描かれていました。

 

主人公に共感できなかったとしても、きっと多くの人が登場人物の誰かに共感できるんだろうな

 

 

*以下物語の内容を少し含みます。ネタバレに敏感な方はご注意願います。

 

 

Image result for wonder the movie

 

個人的にはイザベラ・ヴィドヴィッチが演じる、主人公の姉のヴィアに一番共感しました

 

家族に迷惑をかけたくないという気持ちがすごくわかって

とにかく迷惑かけないように生きてきたなって今までのことを思い出しました

(もちろん本当に迷惑かけないことなんて無理ですが...)

 

もう少し家族のこと頼ってもいいんだな、

手がかからないからといって愛されていないわけではないんだな

と思ったと同時に

ヴィアの弟への優しさには学ぶことがたくさんありました

 

私だったら周りに当たり散らして冷たくしてしまうだろうなっていう場面で

相手を思いやるヴィアをみて、

自分が家族にしてきたことを反省しました

 

あれくらい人に優しくできたらきっともっと幸せになれるんだろうな

結局は自分の思いを変えられるか、

人からどうみられるかじゃなくて自分が人をどうみるかなんだなって

 

 

そして、主人公オギーや主人公の友達の子役の演技には心打たれました

 

本当に子どもか???と思いつつも、そういえば自分も小学生の頃

小さいながらにいろんなこと考えて過ごしていたなと思い出しました

(この子役さんたちほどは考えていませんでしたが笑)

 

グループに入ったり、グループに入って調子にのって後からグループについてくるようになった年下の子をうっとうしいと言ってついてこないように言ってしまったり

今でも反省しています

よくあんなことができたな、と 

その子に自分の友達を取られてしまうようで嫉妬していたんだと思います

優しい友達に恵まれていたのに、なんでそれでも1人になることの恐怖を感じていたんだろう

小学生って複雑だなぁ 

 

話が逸れてしまいましたが

 

本当に出演者全員が素晴らしい役者さんですがその中でもう1人あげるとしたら

校長先生役のマンディ・パティンキンです

 

クリミナル・マインドでもそうだけど、この役者さんは本当に優しくて、演技に

優しい人柄が滲み出ているなと感じました

出演時間が長いわけではないですが、圧倒的な存在感と誠意、柔和さで映画を完成させていると思います。

 

 

映画の最後に出てくる、哲学者プラトンの言葉

 

 

"Be kind, for everyone is fighting a hard battle"

「親切でありなさい、なぜなら人は皆大変な戦いに挑んでいるのだから」

 

映画『ワンダー 君は太陽』公式サイト - キノフィルムズ

僕らは奇跡でできている 7話

7話は溢れ出そうなほどいい言葉たちで詰まっていました

 

(以下ネタバレあり)

 

 

僕らは奇跡でできている7話のすごくいい場面の一部です

 

主人公の一輝の言葉です

 

「子どもの頃、人と同じようにできなくて学校で先生に怒られてばかりでした。

僕をバカにしたようなことをいう人たちもいて、学校は大嫌いでしたが、理科は大好きでした。」

中学の理科クラブで初めてみんなに褒められた経験のあと、

「すごいって言われるのが嬉しくてもっとすごいって言われたいと思いました。

すごいって言われたいから理科クラブを続けました。

僕をバカにしていた人たちのことも見返してやりたいとも思いました。

最初は楽しかったです。でも生き物のことだけは絶対に負けたくないって思っているうちに、すごいことをやらなきゃって思うようになりました。

そうしたら、生き物の観察が楽しくなくなりました。

辛くなりました。」

「僕の祖父は、やりたいならやればいい、やらなきゃ、って思うなら辞めればいいって言いました。

 

笑っていいました。

 

理科ができてもできなくても、僕はいてもいいんだなぁって思いました。」

 

 

「そうしたら、よく眠れるようになりました。

生き物の観察を、またやりたいって思いました。

僕は、やれないことがたくさんありましたが

今もありますが

やりたいことがやれてありがたいです。」

 

 

 

 

高橋一生が演じる一輝が勉強ができない息子に手をやいていた虹一くんのお母さんに話した言葉です。

続きもすごくいいのですが書くのはここまでにしておきます。

 

一生忘れないでいたい話だった、、、泣いた、、、

 

 

 

一輝は発達障害という設定だと思いますが、このドラマをみていると発達障害ってそもそも障害なのか、特性なのか、考えさせられます。

それと同時に、発達障害でなかったとしてもみんなどこかで生きづらさを抱えていて、

みんなと違うという葛藤を乗り越えている一輝の姿は誰にでも共感できるところがあるのかなと感じるような、優しいストーリーだなぁ、、、

とりあえず5話まで見てほしいアニメ 宇宙よりも遠い場所 stage5 dear my friend

宇宙よりも遠い場所を最終回まで見ました( ´ ▽ ` )

 

最初はあんまり興味なくて、1話だけ見て元気な女子高生だなぁ。でもあんまり興味ないや〜と思って見ていなかったのですが、

なんとなく9話目を見たらめっちゃいいアニメな気がして

それからは1話から途中途中で泣きながら一気見、12話では号泣、最終話では南極のような場所に行きたくなった。

見てて気持ちのいいアニメ。心がぽっかぽっかになりました。

 

とりあえず5話まで見てほしいと書いたのは

個人的な感想ですが、4話くらいまではいいアニメだな、くらいにしか思っていなかったけれど

5話を見てグッと来てあー、このアニメ周りの人たちに勧めたい( ;  ; )と思ったからです

 

f:id:jiai:20180330094207j:image

 

まず、登場キャラクターたち。(宇宙よりも遠い場所 公式サイトYorimori.comより)

 

 

以降で5話の三宅日向の名言を一つだけ紹介したいです

(ネタバレに敏感な方は自己責任でお願いします)

 

 

 

 

南極に行くことをバカにしていた同じ高校の人たちの間で悪い噂が流れていたことを知る

南極へ行くことに一番熱意がある小淵沢しらせ。

f:id:jiai:20180330094626j:image

 

ひどい内容の噂に怒りを抑えられないしらせに、日向が言った一言

 

「人には悪意があるんだ。悪意に悪意で向き合うな。胸を張れ!」

 

f:id:jiai:20180330094757j:image

 

これ以外にもいくつかある日向ちゃんの名言は大人だけど真っ直ぐで、ストレートに心に響いた。

 

私もあの時胸を張れていたらなぁと思い返したり。

 

その後の展開もすごくいいです。ネタバレになるので書きません。すごくいいからぜひ見てください!

 

 

 

他のストーリーも面白くてあたたかくて時には泣けて、最終話見終わった時には心がぽっかぽっか。

好きなアニメを聞かれたら今度から「宇宙よりも遠い場所」も答えよう!と決めました╰(*´︶`*)╯

 

ちょっと今から仕事やめてくる を観た。お勧めです(*´ー`*)

f:id:jiai:20180304004031j:image

個人的に星5つ⭐️

忘れないうちにまた観たいと思えた。

 

※気をつけてはいるつもりですが、以降ネタバレを含んでいるかもしれません。

 

だいぶ前にテレビの宣伝や映画館での特報をみて気になってはいたけれど

みていなかったこの映画を最近やっと観た。

 

正直、特報を観たときに絶対泣けそうだなと思いつつも、

パワハラのシーンがきつそうだなとか、幽霊??現実離れした展開かな?

という印象を受けていた。

 

でも、その印象をいい意味で裏切られた。

 

パワハラのシーンは、個人的にはあまり執拗に感じなかった。

展開も終わり方も、現実離れしすぎてないししつこくもなくて

観てて悪い気をさせられなかったし、ストーリーとしてもおもしろい上に

最後には あぁそうだよなぁって一筋涙がこぼれてくるような気持ちのいい終わり方だった

 

 

「仕事辞めることと死ぬことはどっちの方が簡単?」

 

という言葉が、心の奥に響いてきた

 

 

私にも学校やめることよりも死ぬことの方がずっと簡単って思ってた時期があったなぁ。。。

 

 

この映画、ほんとうに観てよかった

 

福士蒼汰さんの演技、すごく心がこもっているというか

あの役が彼だったからこの映画のメッセージがこんなに優しく心に響いてくるのかなって思った

 

終盤での工藤阿須加さんの目がすごく綺麗だった

 

 

自分の周りのことだけが全てみたいに思えてきて心が閉じこもってしまうこともあるけど、

そんな時にこの映画また観て大事なもの見失わずに生きていきたいなぁって思った

 

双極性障害の誤解

ヤフーニュースでめずらしく双極性障害についての記事を見ました

 

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170907-00187118-toyo-soci&p=1

「つらいのはうつ、怖いのは躁」

っていうのわかる気がします

 

私は双極性障害II型の疑いがあるだけで、

II型の躁状態は軽躁状態だからI型の人の躁状態が怖いっていう気持ちがわかるって言ったところで

言葉に重みがないかもしれません

 

軽躁だから元気な時に人に迷惑をかけることがあったとしても、

軽躁でない躁状態のようにいきなり起業したり大金使ったりというようなことはなくて、

ただ普段だったらあまりやらないようなことを引き受けてしまったり

普段の数倍何かを頑張れたりするくらいです

(普段、というのは鬱でも躁でもなかった時と比べて)

 

でも、それがうつ状態になった時にいっきにどーーーんって下がるんです

 

しかも躁状態の時は自分が躁状態だって気づいてないというか、

元気だから自分は大丈夫だ〜って思っちゃって躁状態だなんて信じられない

ましてやうつだった時期のことも嘘だったみたいに自分が病院に行く必要なんて全くないし

落ち込んでたことあったけど、もう大丈夫だ!って思っちゃうんです

 

そこから鬱状態になるから、もう悲惨です

 

特にまだ病院に通っていなくて自分が双極性障害躁鬱病って気づいてない時に

躁状態からうつ状態になると、天国から地獄です。

双極性障害って知らない時は躁状態が自分の普通の状態って思っちゃうから、

本来の普通よりも何倍(例えば7倍)もいろいろなことが上手くいっているような気がしていた躁状態から、

逆に本来の普通よりも何倍(例えば8倍)も自分のことがだめだと思ううつ状態になるんです

 

そうすると、うつ病だったらうつ状態の時に8倍落ち込むとして、

双極性障害だと躁状態からうつ状態になったとき、7かける8で56倍落ち込むんです

(足し算なのか掛け算なのかは人それぞれだと思いますが、例えばの話です。

双極性障害うつ病の辛さを比べているわけでは決してありません)

 

特にうつ状態の自分が、躁状態の時の自分がやらかしたこと

(誰かに迷惑かけたり、本来の自分だったらやらないようなことに挑戦して失敗していたことなど)

に気づいた時こんなに何にもできなくて何もできないくせに頑張って人に迷惑かける自分は死ぬしかないって思う。

 

双極性障害II型の軽躁状態は、周りの人にかける迷惑はI型の躁状態に比べて少ないと思います

それでもうつ状態になった時死ぬしかないって思うくらい落ち込みました

 

 

I型の双極性障害は本人は気づかないけど周りはすごく迷惑する、本人にのみ都合のいい病気みたいに言われています。

でもII型でもうつ状態になった時ひどく落ち込むのに、I型でうつ状態になって自分がやってしまったことに気づいた時どれくらい辛いかは想像もできません

 

躁状態の時の本人は決して迷惑をかけたくて行動しているわけではないんです。

 

本来の自分の能力以上に行動してしまうから、気づかぬまま気力も体力も削ぎ落とされていて、

うつ状態になったとたん全て削ぎ落とされた分自分にふりかかってくるんだと思います

 

双極性障害も辛い病気です。

他の病気に比べて周りも辛いことが多いと思いますが、

うつ状態になったときの本人は、周りに迷惑をかけたということがひしひしとわかって

その事実にも苦しみます。

 

病気だから、病気だったから、周りに迷惑をかけたことが正当化されるかどうかは別として、

双極性障害躁状態からうつ状態になった時、周りに責められなくても本人がそれ以上に自分のことを

責めて苦しんでいることがほとんどだと思います。

双極性障害を患った人は自殺率が高い理由がわかる気がします。

 

だからといって迷惑をかけられた側が責めないことは難しいと思いますが、

双極性障害は本人は楽で周りが迷惑する病気ではなくて、躁状態ではない時に本人もすごく苦しむ

ということが認知されるといいなと思います

 

 

仮に躁状態が死ぬまでずっと続いたとしたら、本人はずっと楽なままですが、、、

どこかでうつ状態になることがほとんどじゃないかなぁ、、、

 

 

 

 

 

II型もII型で、軽躁状態が普通の元気な状態だと思われてうつ状態になってもあの時元気だったしまた元気になるでしょ、あの時頑張れてたんだから今も頑張れるでしょ、と言われたり、自分でも大丈夫だと思い込んでしまう難しさがあります。

病院に行くのはうつ状態の時か、うつでも躁でもない状態の時だから双極性障害のI型は疑われても、逸脱した行為がないってわかるとII型は疑われずにうつ病だと誤診されたり、元気なことがあるなら病気じゃない、大丈夫でしょう、と医者から言われてしまったり。

 

 

躁状態になることが、元気になることが怖い。またうつ状態になった時、ツケが全て回ってくるのがわかっているから。

うつ状態になった時にツケが回ってくるというより、ツケが回ってくるからうつ状態になるのかな。

わからないけれど、躁状態の時って本当にその状態でいる時だけ、本人は気持ちよくて自信過剰で、躁状態が終わった時には自信喪失して元気になることが怖くてびくびくしてるのって、独特の辛さがあると思います

 

薬を飲んで躁でもうつでもない状態に長い間戻れたとしても、もし薬が効かなくなったら、、、躁状態になるのも怖いし、うつ状態になるのも怖い。

私は双極性障害II型の疑いがあるだけですが、今飲んでる薬が効かなくなったら正直生き続ける自信はないです

たったの数年辛かっただけで、一度医師に病気じゃないだろうと言われたものの、その後ネットで双極性障害II型を知って精神科にいって合う薬が見つかったから、私なんてまだまだ大変な思いはしてない方だと思いますが、それでももう二度と同じ思いをしたくないな、、、

 

 

相模原殺傷事件 「ネットの意見」

こんなにもこんなにも悲しい事件が現実に起こった

ということが未だににわかに信じ難いです

 

犯人の思想に同意するような意見がネットであったという報道が

あって、

実際にあのような思想の人がいるということは事実だけれど、

 

全くもって犯人の思想に同意しない、

 

障害を持っている人たちの命もそうでない人の命と同じ価値がある、

と思っている人が確かにいるということを知って欲しいです

 

障害を持つ人とそうでない人が

共に支え合える社会になってほしいと心から願っています。

 

 

このブログを誰も読まなかったとしても、

あの事件に対するネットの声として、

確かにある一つの意見として

ここに私の思いも残させてください

 

もう二度とあのような事件が起こらないように祈っています

 

施設の入所者の方々、職員さんや亡くなった方々のご家族の心に平安が訪れることを願って止みません

 

 

 

このサイト、たまたま見つけたのですが1人でも多くの人に見て欲しいと思ったのでシェアさせていただきます

二度と尊い命があのような事件で失われることがありませんように、、、

http://www.nhk.or.jp/d-navi/19inochi/